
- バッテリー
- 動画の連続再生時間による採点
2.2
- 価格
- ワイモバイルの販売価格で点数化
5.0
- カメラ性能
- カメラマンがカメラ性能を採点
4.1
- 通信速度
- Wi-Fi速度、SIMとの親和性で加点
2.9
- ディスプレイ
- ディスプレイの表現力を採点
3.8
- ハードウェア
- CPU、メモリ、ROM容量を元に採点
2.8
- 付加機能
- 搭載される付加機能によって加点
1.5
- 使い勝手
- 本体重量と操作性を総合的に採点
4.5

片手でも持ちやすいサイズ感

ダブルレンズを搭載

複数アプリが同時に使える






テスト結果
Test Result
カメラ性能をiPhone 6sと比較
デュアルレンズの波がエントリー機にも到来!
「HUAWEI nova lite for Y!mobile」の後継機として登場した「nova lite 2」に搭載されるカメラは、デュアルレンズへと進化を遂げています。108円と非常に安く購入できるお手軽モデルでありながら撮影シーンの選択や彩度、コントラストの調整など、カメラの基本といえる機能をしっかりと搭載。オートモードはもちろん、上級者も納得のマニュアルモードも備えています。肝心の画質は、全体的にやや彩度が低く、仕上がりは軽い印象。細部までよく表現されますが、暗所での撮影は、やや苦手とするのでライトをうまく活用して撮るのが失敗しないコツ。
nova lite 2で撮影した写真
CPU性能
エントリー機なりのスペックながら日常使いに不足は一切なし!
「nova lite 2」に搭載されるCPUは、オクタコアの「Kirin 659」となっており、HUAWEI Pシリーズの「HUAWEI P20 lite」と同じCPUが搭載されています。メインメモリは3GB、ストレージは32GBと「HUAWEI P20 lite」よりも若干少なくなっていますが、ベンチマークのスコアもほぼ同じ水準を保っているため、日常使いに不足を感じることはまずないでしょう。
総合評価
Total Value
デュアルレンズならではのボケ味表現も思いのまま!
搭載される1,300万画素と200万画素のメインカメラが被写体と背景を的確にとらえ、まるで一眼レフで撮影したかのようなボケ味を表現。撮影時にフォーカスポイントを選択し、アパーチャレベルを設定すれば、ボケ具合をリアルタイムで確認しながら調整もできます。ポートレート撮影の機会が多い方なら重宝する機能といえるでしょう。


デュアルBluetoothR対応で接続機器の切り替えもスムーズ
2つのBluetoothR対応機器と同時に接続できる「デュアルBluetoothR」機能を搭載。イヤホンを接続したまま、カーナビと接続できるといった具合に、面倒な機器の切り替えは不要でいつもの機器と接続できるのが大きなメリット。まだまだ対応機器が少ない機能だけに、日頃からBluetoothR対応機器と頻繁に接続する方にはうれしい機能といえます。
リーズナブルにスマホを持ちたいライトユーザーにオススメ
「nova lite 2」の特徴は、コスパの良さにあります。防水や防塵、テレビ、おサイフ機能などの付加機能は搭載されませんが、通話やメールといった基本的な機能の動作は快適そのもの。ウェブサイト閲覧やアプリの起動といった普段使いでも性能に不足を感じることは、まずないでしょう。過分な機能を求めないコスト重視の方にこそ選んで欲しい1台です。

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